社外研修 豊島屋酒造様へ行ってきました

4月22日（土）東村山市の豊島屋酒造株式会社様に社員22名で酒造見学に参加してきました。
ここ数年はコロナ禍の影響で実施できずにおりましたが、見学を通して酒蔵が出来るまでの一連の流れや取組を勉強してきました。

豊島屋酒造様は昭和10年（1935年）昭和の初期に現在の東京都東村山市に醸造元として豊島屋酒造が設立されました。

　今から約400年前に江戸の神田鎌倉河岸で、初代豊島屋十右衛門が酒屋兼一杯飲み屋の商いを始め、大勢の人々が集まる場として白酒の醸造を始め、大いに賑わいました。それが現在の豊島屋酒造の礎となりました。

「金婚正宗」は神田明神にも御神酒として納められている唯一のお酒です。

酒造見学では、実際の製造工程や歴史、蔵の様子まで見学させていただきました。

　豊島屋酒造様の丁寧で分かりやすい説明で井戸水の大切さとこだわり、洗米・浸漬、蒸し作業から、国菌を使った麹菌のお話、醪（もろみ）の醗酵する様子も見させていただき、お酒と向き合うスタッフの想いと姿勢を丁寧に教えていただきました。

最後にはお楽しみの試飲会もあり、日本酒の奥の深さを学べました。その後はみんなのテンションもMAXで所沢駅前で懇親会を行いました。

みなさまも、機会がありましたら豊島屋酒造さんへ足を運んでください、色々とイベントも企画しているそうです。

豊島屋酒造株式会社
東京都東村山市久米川町3-14-10
東京都東村山市の酒蔵｜豊島屋酒造｜屋守や金婚などの日本酒を作っています。 (toshimayasyuzou.co.jp)